ジユウダイ

2014年7月19日~9月28日まで開催中の札幌国際芸術祭2014。各会場では、たくさんのボランティアさんが活躍中。「ボランティアに参加したのは何がきっかけ?」「参加してみてよかったことは?」など、ボランティアセンターのある札幌市資料館で聞いてみました。気になった方は、残りの会期中にぜひ一度体験してみてください。

まずは、この日がボランティア2回目となる高校生の田中さん。

「北海道立近代美術館の企画展示『都市と自然』が面白かったので、他の会場も見てみようと思って各会場を見て回る中で、資料館の「とくいの銀行」のスタッフの方と仲良くなったことがボランティアをやろうと思ったきっかけです。早速登録して、8月末からボランティアを始めました」と話します。
実際に体験してみての感想は?という問いには、「ボランティアは今まで人のためにすることだと思っていたけど、自分のためだなと思いました」という答えが。人とのつながりができる点に、面白さを感じたとのこと。

「雨の日に清華亭の展示を見に行ったら、ボランティアの方がタオルを出してくれたことが印象的で。これは真似しよう!と思いました」というエピソードも教えてくれました。

「少し行動を起こすだけで、普段会う機会のない人にどんどん会えるのが楽しい」と菊地さん(写真左)。彼女のブログ「いってみよう やってみよう」もぜひのぞいてみてください。

資料館を拠点にしているSIAF編集局で出会った社会人の菊地さんは、編集局スタッフ曰く「スーパーボランティア」。各会場でのボランティア体験に加え、芸術祭関連のイベントレポートを中心にご自身のブログで発信しています。

「サカナ通信かわら版」の制作にも参加しており、「注目イベントコーナーに掲載できそうな情報を探してきました。編集局スタッフの学生さんと一緒に誌面を作るのも楽しいです」と話します。ちなみに菊地さんと談笑しているのは、運営スタッフの藤田さん。大学で教育福祉の勉強をしています。「資料館を訪れるお客さんやボランティアさんと話すのが面白いです。今までの夏休みは、家にいるか、バイトか、遊びに行くかしかなかったけど、今年はいろいろ活動できて楽しい」と、笑顔。

かわら版では、市立大の学生さんもデザインや記事作成に活躍。彼女たちとボランティアさんによる、8Pにわたる力作「サカナ通信総集編」もぜひゲットしてみてください。(資料館や芸術祭の各会場で無料配布)

写真はないけれど、コロガル公園でボランティアをしていた大学生の松本さんが話してくれた、「子どもと一緒に遊ぶことで、自分の表情が豊かになる気がした」という言葉も印象的でした。たまたまチ・カ・ホを通ったときに、「BLIND BOOK MARKET」を見かけて芸術祭に興味を持ったという彼女。「美術館でボランティアをすることで、自分の中に芸術作品に対する目線のバリエーションが増えますし、参加型ワークショップのボランティアでは人と会話する楽しさを味わえます。やらないよりはやった方が絶対楽しいと思う」とのこと。

高校生から80代まで参加している芸術祭のボランティア。会期は残り少なくなってきましたが、興味を持たれた方は、現在のボランティア募集情報やボランティア向け情報などが掲載された公式サイトをぜひのぞいてみてください。芸術祭の日々の様子やボランティアメンバーの活動レポートが掲載された「サカナ通信ブログ」もご参考にどうぞ!

「芸術祭のイベントを取材して、サカナ通信アカウントでツイートしています」と話す酒井さん(写真奥)。「札幌でいろいろ活躍している人たちと関わることができて、刺激になります」とのこと。


サカナ通信総集編で、特大MAPを制作した継田さん(写真右)。「こういう場に関わることで、自分の制作物が多くの人の目に触れるのはうれしいです」と話します。ものづくりが好きな人は、こんな関わり方もあり。

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