ジユウダイ

2010年『スパーク!忠臣蔵!』


2008年6月、「札幌で笑いの文化を育てよう」という札幌市教育文化会館の呼びかけで結成された市民喜劇団「教文13丁目笑劇一座」。現在メンバーは約50名。学生から70代まで幅広い年齢の人たちが参加しており、近年着々と認知度を上げている劇団です。
2010年からは脚本家・演出家の棚田満さん(劇団怪獣無法地帯 主宰)の指導のもと、年に一度開催される教文13丁目笑劇場でオリジナル作品を発表(毎回チケットがほぼ完売となる人気ぶり)。4回目となる今年は、なんと大ホール(!)に進出し、パニックアクション『列島弾丸超特急』を上演します。本作の見所を伺うべく、稽古真っ最中の教文へお邪魔してきました。


葉加山電鉄から登場した夢の超特急「アルパカ号」。
超満員の乗客の夢を乗せ、東京から博多を目指し出発したが、何者かの陰謀で制御システムが不能になりブレーキが壊れてしまう。
暴走する列車内で次々と起こる事件!次第に浮き彫りになっていく、乗客や乗務員の秘密!
果たしてアルパカ号の行方は...!?

「初の劇映画と言われる『大列車強盗』(1903年製作)に始まり、これまで列車内を舞台とした映画がたくさん生まれてきました。走る列車の中で事件が起こるというシチュエーションは、多くの人の気持ちを惹き付けるのでしょうね。演劇でもそういうアクションものをやってみたいとずっと思っていて、人数の多い笑劇一座なら可能なのでは?と思ったことが本作のきっかけです。やっぱり、他の劇団ではできないようなことをやりたいですから」と、作・演出を手掛ける棚田さん(無類の映画好き)。出来上がった作品は、一癖も二癖もある登場人物に加えアクションシーンもあり、観客を飽きさせません。

上:2011年『キネマの怪人』
下:2012年『浅草パラダイス』

稽古の様子。今回は派手な銃撃戦もありますよ。


笑いをこよなく愛する、年齢も職業もさまざまな市民によって構成されている笑劇一座。「役者経験では補えない、それぞれの人生経験から生まれる面白さって、あるなあと思います」と語るのは、今回演出助手を務めるシチュー山本さん(3ぺぇ団札幌)。彼女の言葉には、前作を見た自分も納得。稽古中も、スピード感あふれる展開の中に、彼らだけが出せるであろう独特の間がスルリと紛れ込んでいて笑いました...。コントやドタバタ喜劇が得意な笑劇一座の集大成とも言える本公演。どうぞお見逃しなく!

【公演詳細】

タイトル 第14回教文13丁目笑劇場
教文13丁目笑劇一座『列島弾丸超特急』
日時 2014年3月2日(日) 14:00開演(13:15 開場)
会場 札幌市教育文化会館 大ホール(札幌市中央区北1条西13丁目)
料金 1,500円(全席自由・税込 ※教文ホールメイト 1,200円)
チケット取り扱い 教文プレイガイド TEL 011-271-3355(9:00~19:00 第2・4月曜休み)
ローソンチケット TEL 0570-000-407(Lコード:17447)
チケットぴあ TEL 0570-02-9999(Pコード:433-998)
大丸プレイガイド TEL 011-221-3900
札幌市民ギャラリー TEL 011-271-5471(毎週月曜休み)
お問い合わせ 札幌市教育文化会館 事業課 TEL 011-271-5822

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