ジユウダイ


STAGE

2015.03.28

審査員に「奇跡の舞台」と言わしめた名作。
札幌琴似工業高校定時制演劇部『北極星の見つけかた』

2014年度高文連全道演劇発表大会で最優秀賞を受賞した、 札幌琴似工業高校定時制演劇部『北極星の見つけかた』が、3月28日(土)にポルトホールで再演されます。

作・演出は、琴似工業定時制演劇部の講師を務める鷲頭環さん(「演劇集団RE」主宰)。「札幌演劇シーズン2014-冬」で上演された、水俣病を題材にした『不知火の燃ゆ』の脚本を手がけた方です。
「ともすれば切り捨てられる、世界のはじっこの形を表現したい」と鷲頭さん。「定時制だから」「障害を持っているから」…生徒が経験したいじめや偏見などが語られながらも、それでも生きていくのだというたくましさを感じさせる、何気ない一言が強く胸を打つ名作です。

『北極星の見つけかた』に出てくる登場人物のキャラクターは、一人ひとり当て書き。ほぼ「リアルの自分に当てはまる」役柄を演じ、全道大会の審査の場では「奇跡のような舞台」と評されました。
メインキャスト9人のうち、7人は4年生で春に卒業してしまうため、このメンバーでの『北極星の見つけかた』を見れるのは、本公演が最後。
「シールドつけようよ」「ネジは友達さ!」など、工業高校ならではの用語や小道具も面白く、笑いあり、ぐっとくる箇所あり、背筋がヒンヤリする「琴工の七不思議」もあり、の60分。
ぜひ目撃してください。(なんと入場料は無料です。)

ー琴似工業高校定時制電気科の教室に、補習を受けるため集まった5人の生徒。部品がバラバラになったラジオを組み立てる課題を出され困り果てた5人に、機械科の友人やたまたまその場に居合わせた全日制の生徒が加わり… 初めて耳にする「琴工の七不思議」、全く完成しないラジオ、次第に明らかになるそれぞれが抱えた事情。夏の終わりに彼らが見つけたものとは?

展示詳細
タイトル 北極星の見つけかた
日時 3月28日(土)15:00~ / 18:30~
※開場は開演の30分前。(上演時間は約60分を予定)
会場 ポルトホール(札幌市中央区南1条西22丁目)
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料金 無料
問い合わせ TEL 090-9089-5984(札幌琴似工業高校演劇部講師 鷲頭環)
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