ジユウダイ


exhibition

開催中—2015.02.01

この映像は目の前の模型?
『伊藤隆介 —All Things Considered』

1980年代より実験的な短編映画やビデオ・インスタレーション(映像と造形を用いた美術表現)を制作、発表してきた映像作家・美術家の伊藤隆介さんの、初の本格的個展となる『伊藤隆介―All Things Considered』札幌宮の森美術館で開催中!

ブラックホール(「Realistic Virtuality(現実的な仮想性)」シリーズ)2012年

伊藤さんは「ファウンド・フッテージ」と呼ばれる既存の映画を自由にコラージュする映像詩の分野において、日本の代表的な映画作家として知られる方。現代美術作家としても、精巧に作られた模型やジオラマなどをビデオカメラで撮影、そのライブ映像を拡大投影し、目の前の実物との関係を考える「Realistic Virtuality(現実的な仮想性)」シリーズなどで国際的な活躍を続けています。

自由落下(「Realistic Virtuality(現実的な仮想性)」シリーズ)2013年

本展では、ビデオ・インスタレーションの近作を中心に紹介。さらに、フィルム映写機を自作して映画史を四苦八苦しながら追体験する「映写機シリーズ」の最新作も登場!「コーネリアスのための映写機」と題された本作は、映画『猿の惑星』へのオマージュとして制作。死滅した人類が秘密の洞窟に残した映画フィルムを見るため、猿たちがありふれた日用品を使って映写機を「発明」するという設定で、電力を使わずに『猿の惑星』の予告編を映写します。
ではどうやって?
これは実際に会場で映写機を動かすことができるので、ぜひ試してみてください。コーヒー・グラインダーと野菜水切り器のハンドルを回すと、あら不思議。壁に映像が!(一人よりは二人の方が回しやすいです)

「Realistic Virtuality(現実的な仮想性)」シリーズも、見れば見るほど本当に面白いので、まだ見たことのない方はこの機会にぜひ!

★ スペシャルライブ+トーク
CUT&SPEED/伊藤隆介×大友良英
2008年六本木スーパーデラックスで行われた伝説のライブ上映を再び!

出演:大友良英(音楽家)、伊藤隆介
トーク:生西康典(演出家、映像作家)
日時:12月19日(金) 18:30開場 19:00開演
定員:100名
会場:宮の森ミュージアム・ガーデン チャペル
入場料:当日券2,200円 / 前売券2,000円 / 学生1,500円
※ 入場料には展覧会観覧料及び展覧会小冊子は含まれません。
お申込:11月16日(日)より、お電話またはe-mailにて受付。
TEL 011-612-3562 / MAIL info@miyanomori-art.jp
展示詳細
タイトル 『伊藤隆介 —All Things Considered』
会期 開催中~2015年2月1日(日)
時間 10:30~19:00 (入館は閉館の30分前まで)
休館日 火曜日、年末年始12月26日(金)~1月4日(日)
会場 札幌宮の森美術館本館(札幌市中央区宮の森2条11丁目2-1)
入場料(企画展+コレクション展示) 一般800円・シニア(60歳以上)高大生600円・中学生以下無料(リピーター特典あり)
お問い合わせ 札幌宮の森美術館 TEL 011-612-3562
PAGE TOP