ジユウダイ

FILM

2014.03.14 - 03.15

映像・アートファン必見!映像フェスティバル2014
小泉明郎の世界 —僕の声はきっとあなたに届いている

毎年北海道立近代美術館で開催されている、入場料無料の太っ腹企画「映像フェスティバル」。今年は、現在国際的に最も注目されている気鋭のアーティスト、小泉明郎さんの作品を札幌初公開!

彼は2002年チェルシー芸術デザイン大学(ロンドン)を卒業後、ゼロ年代後半から急速に注目を浴びて活躍。2009年に日本で初めて紹介されたMAMプロジェクト009(森美術館、東京)では、2作品の出品にもかかわらず、同時開催されたメイン企画展の「アイ・ウェイウェイ展−何に因って?」に匹敵するほどの高い評価を受けました。その後、リバプール・ビエンナーレ 2010、第1回愛知トリエンナーレ(2010)などに出品。2012年の第15回アジアン・アート・ビエンナーレ・バングラデシュでは最優秀賞を受賞。
一貫して、映像によって人間の感情を時にユーモラスに、時に暴力的に描き出し、心理の本質や感情について探究することを試みているアーティストです。

『僕の声はきっとあなたに届いている』
“ My Voice Would Reach You” Single Scree Version、2009年、16分45秒

作品は通常、展示室での鑑賞を前提として複数のスクリーンによるビデオ・インスタレーションとして制作されますが、今回は代表的作品『僕の声はきっとあなたに届いている』をはじめ、初期の日本未公開作品を含む映像作品7本を、作者自身の手によりシングル・チャンネル(一画面上映用)として再構成。約1時間の映像として初公開します。
最終日の作家本人によるレクチャーは、彼の映像世界のエッセンスに触れることができるまたとない機会。お見逃しなく!



群馬県生まれ。現在横浜を拠点として国際的に活躍する。国際基督教大学(ICU)およびロンドンのチェルシー芸術デザイン大学で学んだのち、2005-06年、ライクスアカデミー(アムステルダム)にてアーティスト・イン・レジデンス。2002年「ニュー・コンテンポラリーズ」展(ロンドン、バービカン・センター)、2007年「アートサマー・ユニヴァーシティ」(ロンドン、テート・モダン)、2009年個展MAM Project 009(東京、森美術館)、2010年リバプール・ビエンナーレ、2010年第1回あいちトリエンナーレなどに出品。2012年、第15回アジアン・アート・ビエンナーレ、バングラディッシュで最優秀賞を受賞した。小泉は、日本の文化に根ざした社会的慣習や個人的罪悪感などに迫り、精神の複雑さを探る作品をつくっている。すなわち、感情をゆさぶられるようなコミュニケーションの状況を設定し、そこで揺らぐ感情をするどくとらえるのである。その結果、その作品はメロドラマ的な要素を持ちながらも、フィクションと演技、虚構と事実の間の地点を探る実験となっている。
展示詳細  

◎フライヤーはこちらからご覧下さい。

タイトル 映像フェスティバル2014
小泉明郎の世界 —僕の声はきっとあなたに届いている
日時 2014年3月14日(金)14:00〜 作品上映(約60分)
2014年15日(土)14:00〜 作品上映(約60分)
2014年15日(土)15:20〜 小泉明郎によるアーティスト・トーク(約60分)
※ 開場は各日実施30分前から。
※ プログラムは都合により変更になることがあります。
会場 北海道立近代美術館 講堂(札幌市中央区北1条西17丁目)
料金 入場無料・全席自由(先着230名)
お問い合わせ TEL 011-644-6884(穂積・福地)
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