ジユウダイ

昨年4月の東京マッハvol. 3[ゲスト=川上弘美] 撮影:渡部充紀

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2013.09.16 14:00 -

「言葉を存分に使って遊ぶ大人のゲーム」
大人気の公開句会が札幌で初開催!

東京でチケットが毎回即日完売するほど人気を呼んでいる、公開句会『東京マッハ』。
基本メンバーは、俳人の堀本裕樹さん、ゲーム作家の米光一成さん、小説家の長嶋有さん、日曜文筆家の千野帽子さん。プラス、女性ゲストという形で開催。これまで、俳人の池田澄子さんや小説家の川上弘美さんが参加しており、中には『ジョジョの奇妙な冒険』連載25周年記念ムック『JOJOmenon』に掲載された、小説家の柴崎友香さんを迎えての「ジョジョ句会」などユニークな企画も。
このたび、公開句会・東京マッハvol.8『札幌マッハ 北北東に越境せよ』として、「ジョジョ句会」参加メンバーが札幌に再集結します。(※ジョジョ句会ではありません。)



さて、『札幌マッハ』は13時開場の14時開演。開演前のこの1時間で、来場者も、彼らが持ち寄った俳句(誰がつくったかわからないようにしてあるところがポイント)を人気投票します。
会場内で販売されるお酒やケータリングをつまみながら、自分が一番好きな「特選」を一句、一番ではないけれど好きな「並選」を五~六句(未定)、あまり好きではない「逆選」を一句選んで提出しましょう。開演と同時に、いよいよメンバーによる「句評」が始まります。

ここで、フライヤーに掲載されている出演者の自選一句をご紹介。(どの句が誰のものでしょう?)

宇宙果つるバス停過ぎし秋時雨
未使用のストロー軽し夏の暮
100数えるといって30くらいで飽きる
銀漢を荒野のごとく見はるかす
想像の月まぶしくて目をあける

好きだなと思う句はありましたか?一つ一つは見知っている言葉なのに、こうやって一行になった瞬間、思いもよらないところへ飛躍できるところが俳句の魅力。17音という少ない字数ゆえに、解釈だって自由自在。そして、自分が全く想像しなかった解釈にふれることができるところが、句会の醍醐味なのです。(『東京マッハ』に参加した人の話によると、「とにかく彼らの句評が面白い」のだとか。)
千野帽子さんの著書『俳句いきなり入門』を読むと、句会とは「言葉(日本語)という膨大なリソースを存分に使って遊ぶ大人のゲーム」とのこと。この機会に、ぜひ体感してみてください。

展示詳細
タイトル 公開句会・東京マッハvol.8『札幌マッハ 北北東に越境せよ』
日時 2013年9月16日(月・祝)
開場13:00 開演14:00
終演17:00
会場 生活支援型文化施設コンカリーニョ(札幌市西区八軒1条西1丁目ザ・タワープレイス1F)
料金 2,500円(飲食別)
チケット取扱 ローソンチケット(Lコード:15973)
コンカリーニョ / ターミナルプラザことにPATOS /
あけぼのアート&コミュニティセンター / 大丸藤井プレイガイド で販売中。
予約・お問い合わせ コンカリーニョ
TEL 011-615-4859 / MAIL sapporomach@yahoo.co.jp
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